日々のこと

いま昭和何年にあたるか、一瞬で換算できる方法

昭和、平成、令和を示す道標の画像

あなたが昭和生まれなら、ググったり、面倒な計算をすることなく、あっというまに、いまが昭和何年にあたるかがわかります。

その方法をいますぐ知りたいという方は、下の目次から「本当に簡単! いまが昭和何年かわかる方法」に飛んでください。

いや、そんなに急いどらん、という方はもう少しおつきあいください。ありがとうございます。

いま昭和何年? という場面は意外と多い

えーっと、今年は昭和でいえば何年だっけ? ふとこんな疑問が頭に浮かぶことってありますよね? ないとは言わせませんよ、そこの昭和生まれのアナタ! 

昭和といえばあらゆる分野で、日本が元気ハツラツだった時代(“元気ハツラツ”も昭和のフレーズ)。令和の現在、昭和とのあいだには平成がはさまっているにもかかわらず、なぜか思い出したり、話題にのぼったりするのは、昭和のことが多くはないでしょうか。

なにしろ昭和は64年まであり(昭和64年は1月1日~7日までの7日間でしたが)、社会・経済においても、生活・文化・芸能においても、インパクトウルトラ級の出来事ばかり。日本が少しずつ元気をなくしていった(という印象がどうしても否めない)平成にくらべて、良くも悪くも存在感絶大な時代でした。

令和5年現在、平成生まれの最年長である平成元年生まれでさえ34歳。まだまだ若手と言われることもありそうな年齢です。裏を返せば、この令和の新時代であっても、昭和世代、昭和生まれが多くの分野で中軸以上を担っているわけです。

そんな世の中ですから、「いま昭和何年だっけ?」という場面は案外あるもの。そんなときに秒で(これは平成のフレーズ)“昭和換算”できる方法をお教えしたいと思います!

本当に簡単! いまが昭和何年かわかる方法

それではその方法です。それは、

自身の昭和の生まれ年に、今年の誕生日の年齢を加える。

これだけです。

いま昭和何年か = 自身の昭和の生まれ年 + 今年の誕生日の年齢

たとえば、昭和50(1975)年生まれであれば、令和5(2023)年には48歳になるので、

昭和の生まれ年の50に、令和5年の誕生日の年齢である48を加えると = 98

令和5(2023)年は、昭和98年ということになります。

この換算法を教えてもらったときは、まさに目からウロコがぽろり。

自身の昭和の生まれ年=それまでの昭和の年数
自身の年齢=その後の昭和の年数

なのですから、それらを加えたら、

現在の昭和の年数

になりますわな。

そりゃそーだわ。でも今の今まで、気づかんかったよ~。

この方法の弱点は、昭和生まれの人にしか当てはまらないところですが、自身が昭和生まれでなくても、家族や知人に昭和生まれの人がいて、その方の生まれ年と年齢を覚えていれば、同じように使うことができますよね。

やっぱり簡単! いまが平成何年かわかる方法

同じ理屈で、平成生まれの人が、いまが平成何年かを知りたい場合も簡単です。

いま平成何年か = 自身の平成の生まれ年 + 今年の誕生日の年齢

平成生まれの方は、令和になってまだ5年目(2023年現在)ということもあり、「えっと、いま平成でいうと何年だっけ?」という場面はあまりないかもしれません。

しかし「平成って何年まであったんだっけ?」「令和元年って、平成何年?」のように、元号のつなぎ目のところは案外すぐ怪しくなってしまうので、この方法を覚えておいて損はないと思います。

まとめ

昭和生まれの人であれば(もしくは、昭和生まれの家族や知人の、生まれ年と年齢を覚えていれば)、

自身(家族・知人)の昭和の生まれ年 + 今年の誕生日の年齢

これだけで、いまが昭和何年にあたるかわかります。

平成生まれの人も応用できるのは、すでに記したとおり。もちろん、明治、大正生まれの方にもバッチリ応用できますので、お元気で年数を更新していっていただきたいです。

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